傘のようなアキタブキ

3月の末に広島県から姪が娘を連れて遊びに来た。
お寿司とジンギスカンを食べに行ったけど、最後の夕食くらいは”おばちゃん”の手料理を並べた。いつもよりちょっと頑張った。(えへっ)

蕗の煮物を見た姪は、「これナニ?」とふしぎそう。
蕗以外に考えられないので、私の方がふしぎだった。「蕗でしょ!」

その蕗は直径4センチあった。姪は、こんなに大きい蕗は初めてだという。
「そういえばお母ちゃんが、北海道には傘になるくらいの蕗があるんよ」って言ってた。

松山千春の故郷足寄町のラワン地区には、「ラワン蕗」という、大きな蕗があるんだよと教えた。

姉の言葉を実証したくて、病院の帰り北大植物園に行った。ずっとラワンぶきがあると思っていたら、アキタブキだった。絵葉書にして送ろう。

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2メートル以上はあります。

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姉からの電話で、姪が、「蕗の煮物が薄味でおいしかった」と言っていたとのこと。
いつもなら火の通りがいいように細く切って煮付けるのに、大きいまま煮付けて良かった!

小学校の教科書に出てきた
蕗の下の神さま コロポックル

コロポックル(koropokkur)は、アイヌの伝承に登場する小人である。アイヌ語で、一般的には「蕗の葉の下の人」という意味であると解される。アイヌ語では「p」と「b」の音を区別しないことから、コロボックルとも言われる。アイヌの小人伝説は広く北海道や南千島や樺太に流布しており名称もこのコロポックル・コロボックルのほかにトィチセウンクルとかトィチセコッチャカムィとかトンチ(これらはみな「竪穴に住む人」の意)というふうに呼ばれることもある。ウィキペディアより




この記事へのコメント

2007年06月13日 21:18
直径4センチとはびっくりな大きさですね。
1本で何人分作れるかしら~♪
アクはどうですか?

傘の代わりになりそうな大きさですけど、風で裏返しになった傘みたいですね(#^.^#) 本当に蕗を差したら雨を避けますか?
2007年06月13日 21:52
wisteriaさんへ
一本でたぶん4人分くらいはとれます。
アクは、生のはそこそこありますけど、水煮にしたのはアクが抜けていました。
子どもの頃、急な雨の時にはホントにさしたことがあります。もちろん葉っぱはしなっとなりますけど、少しなら雨をしのげるんですよ。
このアキタブキなら私の日傘よりも大きいので、小さい子どもなら大丈夫でしょう!
2007年06月13日 23:23
こんばんは!
>最後の夕食くらいは”おばちゃん”の手料理を並べた。
こんなもてなし嬉しいですよね。
本当に大きい蕗!実物は見たことありませんが・・・
宿泊先でバイキングで何度か食べた事は有りますが
このアキタブキだったかも知れませんね。とても美味しかったですよ!

足寄の道の駅にはラワンブキと表示して袋詰めで販売されていましたが
買ってくれば良かったと思いました。
聞くところによると大きいものでは人の腕くらい有るとか?
今度行く事が有ったら買って来て食べて見なくては・・・!

なお
2007年06月13日 23:42
すごい大きさ!
トトロがいそう!
2007年06月14日 05:18
しまちゃんへ
こちらで売られているのはこの蕗か、山蕗、ラワン蕗、それに中国から輸入しているのもあります。
足寄のラワン蕗は名産品です。
実物を見たことがないのですが、間違いなく子どもの腕くらいはあります。大人の腕くらいまで育つのもあるのかもしれません。見たいです。
結構淡泊な味です。
2007年06月14日 05:21
なおさんへ
<トトロがいそう>
さすが!想像力がありますね。(^^)
追記しましたけど、私が子どもの頃は「蕗の下の神さま・コロポックル」という物語を習いました。内容は覚えていません。
2007年06月14日 07:16
本当に大きいんですね。これでは小人でなくても十分雨露が凌げますよ。初めて北海道にいったとき熊とコロボックルの彫り物をお土産に買いました。もう長い間眺めては旅の印象を思い出しています。木彫りから伝説やアイヌの歴史が伝わってくるのです。手料理から実物の生態観察まで→幼い子にはすばらしい北海道の土産になったことでしょうね。いつまでも忘れることのないプレゼントを仕掛けるとはなかなかでした。
2007年06月14日 07:43
目黒さんへ
空港でもコロポックルを見たことがないような・・・?
はい、お金はかけれないですけど、気持ちなら少しはかけれます。
姪の小三の女の子は、ちょっと大人の気持ちを持っています。私とは友達です。今、傘と蕗の絵葉書を出してきました。
nobara
2007年06月14日 17:04
姪御さんとその娘さん。アールグレイさんは何と呼ばせてる?
普通の系図なら妹婆ちゃんの関係ですよね~(お婆ちゃんの妹?)
やはり手作りでもてなすのが一番かも・・ですね。
何よりゆったりとできますからね。
江戸っ子の義母は家で手作りには難色です。外で!って云うタイプ。
人の腕っ節もあろうかという大きな蕗。食べ甲斐がありますね。
なますか何かと薄く炊くと美味しいでしょうね。
コロポックルってそんな意味があったのですね。
音の感じだけでも佳い響き<<<<ですね。
傘と蕗の絵はがき見て、アールグレイおばちゃまを思い出されますね~♪
2007年06月14日 18:13
nobaraさんへ
聞いて!!
姪の娘は、北海道へ行ったら私のことを何と呼ぼうか悩み、「おばちゃん」に決めたそうです。(姉の話)もう可愛くて・・・。(^^)
5回以上は会ってるし、電話でも話しています。姉は「おばあちゃん」と呼ばせたがっていたのですけど、私にはまだ孫がいないし・・・。断固、おばちゃん!と呼ばせました。
貧乏人の私には、手作り崇拝精神が染みこんでしまいました。もしかしたら姪は、全部外食でもよかったのかもしれないのですけど、(姉とはよく外食しているらしい)私が、できないんです。ババガレイの煮付けやたこの酢みそ和え、タチのおみそ汁、あと忘れましたけど、いつもよりたくさん作りました。もちろん、ビールと。
今テレビで、蕗のピクルスも美味しいと言ってました。
我が家は煮付けが多いです。おみそ汁に少しはなすと香りがいいですね。
姪の子はこまっしゃくれていて、私と対等に話すんですよ。3年生が4人という複式学級だそうです。もっと大きくなったら、一人でも来てほしいです。
旭山動物園ではペンギンが可愛かったと喜んでいました。
蕗の大きさを見た姪の驚きに、私もビックリでした。
2007年06月15日 20:02
あの蕗を思い出しましたよ~。
種類は違うようですが、これはスゴク大きいですね。私でも隠れそう~!(笑)
これだけあったら、何日持つかなあって、ちょっと食い意地がはってますね。
コロボックルのお話も聞いたことがあります。でも、最近はなおさん同様「トトロ」を思い出しました。
2007年06月15日 21:20
おばブーさんへ
大丈夫隠れます!(笑)
これはアキタブキでしたが、今さっきテレビで、ラワンぶきを映していました。この倍くらい大きいです。でもやわらかいんですよ。
やっぱりトトロでしたか!お若い!
アイヌは北海道には身近なせいか、蕗イコールコロポックルです。たぶん子どもたちには、トトロでしょうね。

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