ビデオ出演

画像友達とアジアの子供に中学を出るまでの学資を支援している団体が、記念ビデオを作るので出演して欲しいと言われた。

その当時の里子ジョナの手紙が、年齢以上に読ませる内容だったから選ばれたのだと思う。

画像ジョナがカメラの奥の私に向かって、「支援していただきありがとうございます」と、体をよじり、テレながら話している。いつもの手紙のように流暢ではない。父親の一言も添えられている。

そのビデオを見て私も何か言ったのだけど、何を言ったのか全く覚えていない。

それより、低い声にビックリ!

お笑い番組で、「声を張れ!」と、明石家さんまさんがよく言っている。そう・・声を張らなきゃ聞きづらいしヘン!


ジョナには会いたいなぁ~


       あのときの母の笑顔が・・・

私がボランティアに関心を持つようになったのは、きっと、あのときの母の笑顔だと思っている。

もう40年以上も前になる。母は、当時隣町で農業をしていた長兄のところに手伝いに行った。3日ほどで帰ってきた母は、もんぺのひもをほどきながら、うれしそうにこんな話しをしてくれた。

JRの駅前から繁華街にかけて長い坂道がある。兄からもらった野菜の風呂敷包みを持ち、駅に向かって上り坂を歩いていたら女の子が2人、「おばさん持ってあげる」と持ってくれたそうな。母は「うれしかったぁ」と言った。母は心臓が弱かった。

情景が目に浮かび、心をちくちく刺すほどに恥ずかしかった。同じ6年生なのに、私は母の帰りを待ちわびていただけだったから。あのときの母の笑顔を今でも思い出せる。母さえいれば何もいらないというほど甘えん坊だったからだろう。あのときの母の笑顔が、長い時間とともに、人の役に立ちたいと思わせた気がしている。

縁あってアジアの子供の里親をしている。年に一度成長の記録とともに写真が送られてくる。貧しいと思っていたはずの子どもたちの目が、キラキラしている。うらやましいほどに。豊かさの質を問いかけてくる笑顔だ。里子たちは間違いなく私の心を豊かにしてくれた。

この欄で紹介されていた、オスロでボランティアをされているF氏のように、自分の体を使って役に立ちたいと思っている。

今日は町内の催しでお手伝いをする。きっといい出会いが待っているだろう。(新聞に・・・)





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