今年一番のリッチなランチ&『バンクーバーの朝日』

昨日友達と。

邦画をみたいと思ったのはトシのせい?

新聞で読んだ情報に、背景の大きさや深さを想像したのかもしれない。

太平洋戦争間近のバンクーバーに、野球チームがあったことを知らなかった。


画像未来が開けると言われ、バンクーバーの港に日本人を乗せた船が着くところから始まる。

実話。


♪新聞の稲垣都々世さんの解説から

舞台は太平洋戦争突入間近のカナダ、バンクーバー。日系移民二世を中心とする野球チーム「バンクーバー朝日」の若者たちが主人公である。

彼らは低賃金の過酷な肉体労働と人種差別という厳しい現実に直面している。日本人街の住民は、かすかな希望を託して応援するが、小柄な選手たちはパワーのある白人チームに歯が立たない。

そこで考えたのが、バント、盗塁、ヒットエンドランなど俊敏な動きと小技を駆使した頭脳野球。単調で大味なプレーの相手を攪乱し、やがて西海岸の白人リーグの頂点に立った。しかし、41年12月、日本軍が真珠湾を奇襲する。

苦難の末の成功物語かと思ったら、悲哀に満ちた幕切れ。しかし、怒りや批判を前面に出したり、悲劇性を強調したりすることはない。優勝をクライマックスにせず、選手たちの背景にあるドラマをていねいに積み重ね、彼らがひたすら野球に打ち込む姿を通して、当時の世相と閉塞感をみせようとする。

それは「歴史上の感動的な実話」に違いない。監督は奇をてらわぬオーソドックスなスタイルでその物語を語る。大作の大味に陥ることも、小技で気を引くこともなく、巧妙さを感じさせずにさらっと王道を行けるのは、成熟と自身の表れ。堂々たる作家性である。

・・・・   ・・・・   ・・・・・

う~ん・・・私には全体に大味にみえた・・・けど。

もしかしたらそれは、人種差別や同じ労働をかなりな低賃金に抑えられたこと、夜の女性などが、すでに刷り込まれているからかもしれない。

木材を運ぶシーンが、軽いとは言わないけれど、重労働には見えなかった・・・

かつて日本の野球を、「野球のようなもの」とか「もう一つの野球」と言われたと読んだり聞いたりした・・・

白人審判の不正に、白人の観客の中からブーイングがでたことが、いい場面だった。



画像友達がお祝いにと、蟹本家のランチをご馳走してくれる。

今年一番のリッチなランチでした。

食べるのとおしゃべりに夢中で、写真は一枚しかない。(二枚写したはず・・・)

もちろんかに本家の蟹がおいしくないはずはない。

何種類あったのだろう?

間をおいて運んできてくれたので、ゆっくり食べることができた。

というより、ゆっくりしすぎるほどいた。

柚子のジェラートの香りが濃くて、お手製の感じ。

小上がりのそこかしこから、中国語が聞こえてきた。

リッチなかに料理の次に感動したのが、建物の建材。50年くらい前の建物だそうで、黒光りする梁が立派で素晴らしかった。


次にキャンドゥや3コインショップで小物を買い、また喫茶店(カフェ)に入ろうとしたら、混んでいて入れない。

で、適当に入ったら「高級喫茶ブルーネン」だった。

高級・・・?そこはかとなく、昭和のレトロな雰囲気があった。

なんと友達は、失くした電話番号の主と偶然会った。メデタシメデタシ!


約12時間、映画とおしゃべりをして過す。

お互いに専業主婦はできなくて、主婦と、私はパートを、友達は契約社員として働くのが性に合っていたねと。


「人のせいにすることや言い訳が嫌い」ときっぱり言う友達に、私も・・・なかなかそういえる友達はいないわ。言ったら、きついとか辛口といわれるし・・・

お互いに忘れっぽくなり、友達がトム・ハンクスが主演の三部作・・・と言えば私が、「ダヴィンチ・コード」を思い出し・・・という具合。

そのうち二人じゃ思い出せなくなるかもねと哀しい会話をして、1月に『ホビット』をみる約束をした。





この記事へのコメント

2014年12月29日 15:44
私も、少し不満が残りました。人種差別のエピソードが平板だった・・等々、があるかもしれません。
ただ、暗い気持ちで映画館を出たくはないですし・・、セットはよく出来ていましたし、若手の俳優達も一所懸命に演技していました、マァこれでいいかな、とも思っています。
2014年12月30日 14:36
そうですね。さわやかと言ったら失言になるのかもしれませんが、こういう経験をされた苦労多き皆さんの中にも、「朝日」の存在は、心のよりどころになったのではないでしょうか。
この映画をみたかったのは、そういうものを感じたかったのではないかと思いました。ピッチャー役の亀梨和也君ほか、野球経験者を起用されたとか。亀梨君はオーバーアクションにならないように注意を受けたと、話していました。

この記事へのトラックバック