今年最後の例会
Kの会。同好会になったけれど、先生が例会を忘れていて電話をした。
その間に新しく指導と進行をしてくださるWさんに、お礼をどうしようかとアンケートあり。
結果はわからない。
才気煥発なWさんは、小気味よく進行をしてくださる。
かりん
新聞に
介護士を天職として生きし姪いま新しき命を宿す (H)
嫁ぐ吾に母が手縫いのくれなゐの御腰いち枚捨てがたくゐる (Y)
さくさくと二斗樽に刻む鰊漬け阿吽の呼吸で重ね入れゆく (S)
わたりゆく風に吹かるる狗尾草(エノコロ)の緑はいつか呆けし影に (E)
一人居の兄に初めて文を書く甥の思ひも控え目に混ぜ (S)
見(まみ)えずに二歳で逝きし兄のいてかしこかったと何度も母は (I)
認知症とふ言葉の響き冷たくて高齢者われを容赦なく打つ (W)
白樺は校舎をめぐり幹太く絣の児らを見つめし日のあり (F)
平成も僅かになりて開戦の記念日悍(おぞま)し米機墜落す (S)
尾のいまだのこれる蛙も這いあがり口無沼にも黄昏がくる (I)
インフルエンサー?風邪じゃないねと辞書引けば爺婆の朝話題ひとつふえ (I)
Fさんの元歌は・・・白樺は校舎をめぐる幹太く絣の子らを見つめし日のあり
校舎の周りには白樺が並んでいて、昔の絣を着た子どもたちの時代からずっと見ていたという意味だと思った。
それ以外の意味を思いつかなかった。でもすぐにはわからないという人もいて・・・「子」を「児」に。
一昨年入られたSさんはとても勉強家。
先生の(二番目の)歌集を、皆さんはどんな風に鑑賞しているのかと問われたそうな。
で、新年会の日は、一人二首を選び、感想なりわからない点などを述べ合うということに。作者の先生に応えていただこうと。
Wさんは率直に、「I先生の歌は高尚でわからないので読んでいない」・・・と言われた。
私はわからないけれど、時間がたつと何かを感じてくると応えた。
結社の今は亡き代表は、「右目は現実の彼方のまぼろし、左目ははるかに広い世界がはっきり見える。実と虚を見事に実現している」と歌集に添えられている。
先生は22歳から短歌を始められ、63年間休むことなく続けてこられたとのこと。
日曜日孫たちが来た。ふれあい広場でもらった塗り絵。
ベルの絵に自分で木を付け足してツリーにした。
絵心のない私には素晴らしい想像力だと感動した。
娘は、ベルしか描かれていないのだから空白が多く、ツリーを書き足すだろうとそっけない。
そうかな?
幼稚園の誕生会で、「大きくなったら看護師さんになりたい」と言っていた。
去年までは「パパのお嫁さん」だった・・・
厚焼き玉子は9歳が作った。パパはだし汁を入れたのを教えてくれて、ママは砂糖と塩を入れたのを教えてくれたとのこと。
だし汁を入れたほうが固まりにくく難しいと。
えらい!
バババカだね!
11日
札幌のYさんに、入浴剤とお菓子を送る。
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