リモートワーク?否 紙上歌会

わが町に1人感染者が。近隣の病院でクラスター感染のようだ。90代という。

昨日は月曜だから欧米よりさらに検査数が少なさそうだけれど、北海道は451人。


2月以降例会をしていない。

そのうちに再開できると思っていたのは束の間・・・

お借りしている会場の会館も閉めた。

新しい代表さんは、4月に歌を集め、一首ごとに感想などを書き、送るように用紙を添えて届けてくれた。

その場で読んですぐの感想もそれなりに難しい。

文字に起こすのもまたそれなりに・・・

その場でなら否定的なことも言いやすいが、文字にすると重みが増すようで言葉選びに悩む。

悩むことも勉強かな。

たぶん悩むと思っていたのは最初の先生の、作品。

なんと、皆さんから「よく解りませんでした」と書かれていた。

正直!

無謀にも私は一言書いてしまった・・・書かないという選択肢もあったけれど、先生といえども一言の感想がないのは寂しいかなと思ったり、いろんな受け止め方が楽しいと思ってもらえるかと思ったり・・・

 越えがたき広さに一原鎮もりて生あることも六花のひとひら

静かさが深まるほど広い原野にいて、今命あることは雪の一片のよう

日頃先生は、もう死ぬのが怖くないとおっしゃる。

拙作は

 鑑真を迎えたという「山川異域 風月同天」此度武漢へ

1300年前、長屋の王が唐の高僧鑑真に当てた一節とされ、「住む所が異なろうとも、風月の営みは同じ空の下でつながっている」。この漢詩に心動かされ来日を決めたと伝えられている。武漢への支援物資の箱に書かれ、中国では涙した人もいるという。

感想は3人。

千三百年前の交流が現代に蘇ったとのこと。日中両国の友情が伝わり嬉しいです。 S・Kさん

鑑真は、大変な苦難をおかして来日したとか。久しぶりに、歴史大事典をひらきました。 F・Kさん

いろいろあるけど同じ穴のムジナ、仲間なのですね。 S・Rさん

講師からは、作者の見識・思考・思索・論理に追随出来ず。全面降伏。

講師の作風は、地に足の着いた現実的な力強い作品。

最初の先生は、二重のベールにくるまれたような心意を探しにくい難しい作風。
代表さんから褒められた。
講評を書くとき疲れるほど考えたもんね。
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この記事へのコメント

人生ゆっくり
2020年04月23日 16:14
短歌、難しいですね。
昔、市の高齢者大学で「万葉集」を受講した時の和歌も難しかったです。解説を聞くと意味だけは理解できましたけど。
私には俵万智やら、朝日歌壇の松田姉妹のような歌がいいようです。
アールグレイ
2020年04月24日 06:00
同感です!
『サラダ記念日』を読んでいなければ、始めなかったと思います。月に二首できるようになる迄、3.4年かかりました。今では心のはけ口、発散の場です。投稿して活字になると、代り映えのしない暮らしのアクセントになります。