積丹の夜明け

モネの絵のよう・・・・
(腕とカメラがよければネ!!)
曇っていたので、海面の直ぐ上にあった雲に隠れた。
29日に来た姉と義姉を伴って、積丹へ。
1~2日の一泊旅行。
行った日は天気が良かった。
途中仁木に寄り、サクランボとトマトを買った。
翌日からサクランボ狩りがオープンするとのこと。
ピンクの服を着たおばさまはたくさんオマケしてくれ、そして甘かった。
天候不順で、去年よりも1週間オープンが遅れているという。

アワビ、ウニ、イクラ・・・
この辺には珍しく、マグロを獲っているようだ。
何よりも獲りたての新鮮さが一番!
イカはコリッコリ。
カスベのバルサミコスバルサミコ酢添えの一品だけはイタリアン風? 朝食


ヒノキの香るお風呂に入り、兄が亡くなってからう~んと丸くなり、行動的になった義姉の話を聞く。
30日に上の兄の家を訪れた姉と義姉。
この兄の義姉は、10年以上も前から認知症だ。
4月にお邪魔した時も、私のことをわからなかった。
なのに・・・
30日には、広島の姉の名前を言い、義姉のことは「十さんの奥さんでしょ」と言って、「このくらいわかればいいでしょ」とも言ったという。
このくらいわかれば・・・ということは、忘れてしまっていたことを思い出したということだものね。
それに、「たくさん兄妹がいていいね」とも言い、「私は二人だから」と・・・
もともと聡明なお義姉さん・・・・
姉や私が、「おねえさん」と呼びかけることを、「おねえさんと呼ばれるのが嬉しい」と何度も言っていた。

積丹半島の突端までは行かなかった。
お土産を少し買い、義姉を送り届けて帰宅。
夕方息子の家に行き、お嫁さんと孫たちと一緒になごやか亭へ。
記念碑の後ろは神威岬。


この記事へのコメント
いまだに行けていません。
「帝釈峡」の言葉で、少し何かを思い出されませんでしょうか・・。
豊浜トンネルの崩落事故以来、それまでよりもトンネルを意識するようになりました。
「帝釈峡」・・・は、広島の・・・しか思い出せません??