『男と女  人生最良の日々』

DVD

『男と女』を若いときに観て、これぞ大人のフランス映画!と思った。

ダバダバダ・・・というフランシスレイの音楽とともに忘れられない。

特にアヌーク・エーメの、日本にはいないような大人の女性らしさに驚いた。

最初の映画は1966年。

ラストシーンは余韻を残し、ハッピーエンドでないことにも洒落たフランス映画!と思った。


あれから53年・・・

ジャン・ルイは老人ホームで暮らしている。ほとんど記憶を失いかけている父親に、息子は父親がずっと忘れずにいる女性アンヌを会わせようと探す。
s-P1570101a.jpg

アンヌを探し、事情を聴きアンヌは会うことに。
s-P1570106a.jpg


ジャン・ルイはアンヌの目に若い日のアンヌを気がつかずに重ねる・・・

過去をオーバーラップさせながら、アンヌは若い時の自分たちのことを思い出させようと会話をし、昔乗っていたのと同じ型の車でドライブに連れ出す。
・・・
アンヌが、「結婚しなかったのは完璧すぎたのよ」と自分たちの関係をいうセリフがあったが、ジャン・ルイを「女たらし」というセリフも・・・完璧なんてないとは思うけれど、不足がエネルギーになるのでしょうね。

こんなことがあったらいいなぁと思わせる映画だった。

会話にユーモアがあり、心地よかった。

この記事へのコメント

人生ゆっくり
2020年07月07日 17:01
ダバダバダは知っています、何となく最後までメロディーをハミングできます。こんな映画もあるのですか。
シェルブールの雨傘とかも、そうでしたね。フランス映画には洒落た雰囲気がありましたが、愛とか恋とかに無縁でしたので、少し異界の映画でした。
アールグレイ
2020年07月08日 13:44
恋に恋していた頃に観た映画です。
現実離れしたようなところに魅力を感じたのだと思います。